香川県は、きのう（10/31）午後4時ごろ、衆院選小選挙区（第2区）の投票箱を片付けていたところ、投票箱から投票用紙1枚が発見されたと発表しました。

香川県によりますと、10月27日、高松市の開票作業の際、投票者数に比べて投票用紙が1少なかったことから、持ち帰り票として処理し、開票結果を確定していたところ、きのう投票箱から見つかったということです。

すでに開票事務が終了していることから、開票結果の修正などは行わないとしています。

香川県は、高松市選挙管理委員会から事情を聴取し、再発防止に万全を期すよう要請しました。また、今後は県内の市町選挙管理委員会に対し注意喚起を行うことにしています。