
赤ちゃんを抱っこして踊る「ベビーダンス」のインストラクター・足立和歌子さんに話を聞きました。
(ベビーダンスインストラクター 足立和歌子さん)
「お母さんがなめらかに足首・ひざ・股関節を使った動きをしてあげると、(赤ちゃんが)ぷかぷかと気持ちいい動きになるのではないでしょうか」
ベビーダンスは歩く動きを基本とする社交ダンスをベースにしています。抱っこで肌が触れ、動くことで赤ちゃんも安心でき、一瞬で寝つくこともあるといいます。
(ベビーダンスインストラクター 足立和歌子さん)
「胎内で感じていた上下運動が、お母さんが抱っこして踊ると、その感覚が出てくるので落ち着かれるのかなと思います」
赤ちゃんを寝かしつける方法は数あれど、今回、理化学研究所が発表したのが、泣き止まない赤ちゃんを5分以上抱っこして歩くと泣き止む効果があり、約半数の赤ちゃんは眠ったということです。ただ、せっかく寝ついた赤ちゃんが最も目覚めやすいのは抱っこした人の体から離れるタイミングですが、理研は赤ちゃんが眠り始めてから5~8分後にベッドに置くと目覚めにくくなることがわかったといいます。














