安定した政権維持には「過半数」が不可欠!

 衆院議員の議席定数は465で過半数が233議席ですが、今回の衆院選では自民党が191議席、公明党が24議席で、合わせても215議席と過半数を割っています。自民党総裁の石破茂総理は『今の時点で連立は想定しない』と言及していますが、石破政権が何かをやっていくには仲間を増やさなくてはいけない状況です。一方、立憲民主党の野田佳彦代表は『政権交代を目指す』と表明しています。

 「過半数」はなぜ大事なのか、改めておさらいしていきます。

▼総理大臣の選出に必要:過半数あれば党のトップを総理にすることが可能
▼法案可決に必要:衆院・参院の両院の賛成が必要
▼総理の座を守るために必要:過半数が野党の場合、いつでも不信任案が可決される可能性がある