パリオリンピック™で金メダルを獲得するなど活躍した体操ニッポンの選手たちが長野市で1日限りの演技を披露し、訪れた人を魅了しました。

迫力の床の演技を決めたのはパリオリンピック日本代表の橋本大輝選手。

長野市のホワイトリングで27日に行われたのは「2024体操ニッポンGALA(ガーラ)in ながの」。


オリンピックの応援への感謝と、体操の普及などを目的に開かれました。

会場には、県の内外からおよそ2500人が集まり、ロビーに並んだ金メダルを写真に収めるなど本番前から熱気に包まれました。

登場したのは、パリオリンピック体操男子団体の金メダリストやトランポリンと、新体操の選手などで、一日限りの豪華な共演です。

選手たちが実況をしながら盛り上げるのもこのイベントならでは。


中には、谷川航選手が平行棒の演技の途中で、エネルギーを補給するためリンゴをかじって、再び演技を再開するというユーモラスな場面もあって、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。

新体操のフェアリージャパンPOLAは、美しいリボンの演技を披露。

他にも跳馬や平均台、あん馬など世界トップレベルの技が、観客を魅了していました。


最後の演技はパリオリンピックの個人総合と鉄棒で金メダルを獲得した岡慎之助選手!

オリンピックを思い出す完璧な着地で、会場は大盛り上がりでした。

体操男子団体日本代表キャプテン 萱和磨選手:
「いつもやっぱりすごく集中している顔とか表情しかできないんですけど、今日は笑顔が出たり、いつもより柔らかい雰囲気で体操というものを届けられたかなと思います。体操って気軽に見て、気軽に楽しんで、こういう体操の楽しみ方があるんだよというのを演技会で伝えて、いろんな人が体操をやってくれたら僕たちとしてはうれしいです」

山梨から来た子ども:
「たのしかった」

新潟から:
「競技と違って解説が入ったり、選手が自分の本音みたいなことを話してくれるのですごく楽しかったです。笑いましたし、すごく感動もしたし、また体操観に行こうと思いました」

演技後には、トークショーも開かれ、県内で体操に取り組む子どもたちがオリンピアンのアドバイスを真剣に聞いていました。