■MLB ワールドシリーズ第4戦 ヤンキースードジャース(日本時間30日 ニューヨーク、ヤンキースタジアム)
ワールドシリーズ第4戦は、序盤から激しい展開に。ヤンキースが1点を追う3回2死満塁の好機にA.ボルピー(23)が逆転満塁弾を放ち5-2。劣勢から試合をひっくり返し、ヤンキースタジアムのボルテージは最高潮に。
試合は1回にドジャースがF.フリーマン(35)が先制の2ランを放ち、開幕戦から衝撃の4戦連発。ブレーブス時代の2021年WS(第5戦)から続けて6戦連発となり、WS新記録の快挙を達成した。
ヤンキースは2回、四球とヒットで1死二・三塁とすると、9番・A.バーデューゴ(28)の内野ゴロで1点を返し、1対2と1点差に詰め寄った。
さらにヤンキースはA.ジャッジ(32)が右手首付近の死球で出塁するなど、2死満塁のチャンスに“ジーターの後継者”と言われる若手ボルピーが大事な場面で大仕事。5対2と逆転してニューヨークのファンが大歓声をあげた。
ここまで3連敗で後がないヤンキースは、巻き返しに向けての大事な一戦で、ようやく息を吹き返した。
※写真は、満塁弾に喜ぶヤンキース・ボルピー(右)とジャッジ(左)
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
