課題曲・自由曲ともにイエス・キリストを題材にした宗教曲。
「祈りの場所」に身を置く事が狙いでした。

(松草奏重さん)
「実際に教会にしか感じられない響き。雰囲気を体の中に取り込んでそれをホールに持っていき、歌えることが教会で歌う大きなメリット。歌わせていただけることに感謝」  

「おでこをあげる男子も前髪をわけている。おでこを出したほうが歌ってるときの明るい表情がわかる。見ている側も好印象」

靴下のブランドも揃え「印象や、見栄え」にも細やかに心を配りました。

(松草奏重さん)
「最後こうして歌えることに感謝して。先輩方がつないできた伝統、全国大会に出場できることは当たり前ではない。感謝をして祈りの音楽を響かせたい」

午後3時、33人以上が参加する『Bグループ』の本番が始まりました。
不来方の演奏は5番目です。

伝統の「祈りの音楽」を存分に披露。
観客からは大きな拍手が送られました。

(部員は)
「今ある自分たちにできることは尽くせた」

(駆けつけた卒業生は)
「今年は全体的なまとまり調整感が強い揃ってるのが強み」