衆議院議員選挙は27日の投開票に向け、終盤戦となりました。
MRTを含むJNNでは、宮崎県内の有権者を対象に情勢調査を実施し、取材による情報も加味して、選挙戦終盤の情勢を分析しました。

宮崎3区の情勢です。

宮崎3区に立候補しているのは、届け出順に、自民党・前職の古川禎久候補、共産党・新人の新村初代候補の2人です


3区は自民党・前職の古川候補が共産党・新人の新村候補を大きく引き離しています。

自民党・前職の古川候補は、自民党・公明党支持層の7割以上を固め、無党派層も含め幅広い年代から支持を得ています。

共産党・新人の新村候補は、共産党支持層の6割以上の支持を受けているものの、十分に浸透しきれていない状況です。

いずれの選挙区でも2割から3割の人が投票先を決めておらず、情勢は流動的です。

衆院選の投開票は27日に行われます。