
佐々木泰 選手
― ドラフト会議から一夜明けて
「意外と、でも、すぐ目が覚めて。目が覚めて、また携帯を見たときにあらためて『夢じゃない。現実だ』という思いがこみ上げてきたので不思議な感覚でした」
― 新井監督の言葉でうれしかったのは?
「もともと、本当に明るい監督だというイメージはあったんですけど、あらためて本当に話しやすくて、よりいっしょにまた野球ができる日がすごく楽しみだという気持ちがわきました。『今のまま強いスイングを続けてくれ』というふうに言われたので、このまま自信を持って、神宮大会が残っているんですけど、そこでいい結果を残せたらいいかなと思っています」

― 広島メディアの注目度について
「けっこう(西川)史礁も選ばれて1位(千葉ロッテ)でという中だったんですけど、(ドラフト会議が)終わってテレビの方であったりっていうのはすごく自分、多く(取材)していただいたので、より熱…、迎え入れられているっていう気持ちはすごく伝わりました」
2位で指名したのは、富士大学の 佐藤柳之介 投手。キレ味抜群、回転数の高いストレートが武器のサウスポーです。

ドラフト2位 佐藤柳之介(21)富士大学

投手 左投左打 179cm/86kg
緩急をつけたテンポのいい投球 球持ちのよさがある先発型投手

富士大学 佐藤柳之介 投手
「最初は頭が真っ白になったんですけど、指名を受けてすごくうれしい気持ちです。実感はまだ、そこまでわかないですけど。はい、わいていないです。ユニフォームの色も変わらないですし、大学4年間着てきたユニフォームの色なので問題なく着れるかなと思います」