アメリカの実業家イーロン・マスク氏がロシアのプーチン大統領とおととしから定期的に連絡を取っているとアメリカメディアが伝えました。
アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は24日、アメリカやロシア、ヨーロッパの政府関係者の話として、ロシアによるウクライナ侵攻後、2022年後半から今年にかけてマスク氏がプーチン大統領やロシア政府高官と連絡を取っていたと伝えました。
マスク氏は衛星通信事業「スターリンク」を手掛けるスペースXを率いていて、アメリカ国防総省やウクライナにもサービスを提供しています。
一方、おととし9月にはロシアが実効支配するクリミア半島でウクライナによるスターリンクの利用を認めなかった経緯もあり、記事ではこの時期にロシアがマスク氏に脅しをかけていたと伝えています。
そのほか、アメリカ大統領選挙でトランプ氏を支持するマスク氏はトランプ氏が勝利した場合、要職に起用されると取り沙汰されていて、ロシアとの接触が安全保障上の懸念を招くと指摘しています。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
