一般には非公開の国の重要文化財である武田信虎公の掛け軸を見ることができるイベントが開かれました。

これは武田氏や柳沢氏ついて知ってもらおうと企画されたもので約20人が参加しました。

山梨県身延町にある湯之奥金山博物館の信藤祐仁館長が講師となり、参加者は甲府駅から大泉寺までの約1.5㎞を歩きながら柳沢氏によって城下町が発展したと説明を受けました。

そして大泉寺では一般公開されていない国の重要文化財の掛け軸「武田信虎像」などが披露されました。

参加者は:
「感激しました。(絵は)目が鋭いという話を聞いて見る印象もちょっと変わりました」

このほか参加者は信虎公や信玄公、勝頼公の木像が安置された御霊殿も見学し歴史に思いを馳せていました。














