2024年収穫された東北産のホップを使用したビールが発売されることになり、大手ビールメーカーが岩手県庁を訪れ、達増拓也岩手県知事に報告しました。

こちらが29日に東北6県限定で発売される「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」です。
販売は2024年で16年目となります。

23日はサッポロビール執行役員で東日本本部の島田淳本部長や軽米町の山本賢一町長らが達増知事を訪ね、2024年の出来栄えを報告しました。

このビールは華やかなホップの香りとのどごしの良さが特徴で、岩手県軽米町の農家が生産した「ホクトエース」と呼ばれるホップが原料になっています。

達増知事は「岩手県もホップの生産を積極的に支援していく」と述べ、県産ホップの知名度向上に期待を込めました。