9月に札幌市で開かれた海野被告(88)と松田被告(71)の初公判では、渡辺被告(69)を含む3人が、過去に服役していた札幌刑務所の同じ工場で仲を深めたことが明らかになっていました。

出所後、海野被告(88)は生活保護を受けていて、松田被告(71)に窃盗を持ちけたということです。
犯行現場へ送り届けるのは松田被告(71)。
窓ガラスを割るなどして侵入し、金品を盗む実行役は海野被告(88)。
盗んだ金品を保管するなどの役割を渡辺被告(69)が担っていたということです。