「プリンセス駅伝」が20日に福岡で行われ、鹿児島県勢2チームが出場しました。
6区間、42.195キロで争う「プリンセス駅伝」。上位16チームが、実業団日本一を決める「クイーンズ駅伝」の出場権を手にします。
鹿児島からは京セラと鹿児島銀行が出場。1区、4キロを過ぎたところで集団がばらけ始め、京セラは12位、鹿児島銀行は22位でタスキを繋ぎます。
京セラは4区、19位でタスキを受けたアグネス・ムカリが好走。区間タイ記録で走り、9人抜きで10位に押し上げます。
京セラはそのまま10位を守り抜き、2年連続32回目のクイーンズ駅伝出場を決めました。一方、鹿児島銀行は24位で、出場権は獲得できませんでした。
クイーンズ駅伝は来月24日、宮城県で行われます。














