北海道内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことから、福岡県は緊急の対策会議を開きました。

18日、福岡県庁で開かれた「鳥インフルエンザ緊急防疫対策会議」には福岡県や畜産協会の職員らが出席しました。

会議では養鶏場や出入りする車両の消毒を徹底することなどを確認しました。

今月16日、北海道で、高病原性鳥インフルエンザが確認されていますが、福岡県内の138の養鶏場では今のところ異常は見られないということです。