労働団体の「連合」は来年の春闘で「5%以上」の賃上げを求めていく方針をまとめました。また、中小の労働組合は6%以上を要求する方針です。
連合 芳野友子 会長
「中小・小規模事業者がどれだけ底上げできるかが、日本全体の賃金の底上げにつながっていく」
連合は来年の春闘について、大企業を含む全体での賃上げ目標を前の年と同じ「5%以上」、中小企業の賃上げ目標を「6%以上」にする方針を発表しました。
今年の春闘の平均賃上げ率は、▼全体では33年ぶりの高水準となる5.1%だった一方で、▼雇用の7割を占める中小企業に絞ると4.45%にとどまっていて、賃金格差を埋めることが課題となっています。
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