エストニア外務省は19日、ロシア軍の戦闘機が領空に侵入したと発表しました。
エストニア外務省は声明で、ロシアのミグ31戦闘機3機がバルト海のフィンランド湾で領空に侵入し、およそ12分間にわたってとどまり続けたと発表しました。
領空侵犯に抗議するため、エストニアはロシアの臨時代理大使を外務省に呼び出したということです。
エストニアのツァクナ外相によりますと、ロシアは今年に入ってからすでに4回にわたりエストニア領空を侵犯しているということですが、「今回の侵入は前例がないほど無礼だ」と非難しています。
また、エストニア軍によりますと、エストニアが加盟するNATO=北大西洋条約機構は、これに対応するためF35戦闘機を発進させたということです。
今月10日にはエストニアと同じNATO加盟国のポーランドで、また13日にはルーマニアで、ロシアのドローンが領空に侵入していました。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
