土地所有者の息子に直接取材「いつ解体しますか?」

 なぜ違法な廃屋をそのまま放置しているのか。これらの廃屋は別々の人物が所有していて、取材班がそれぞれの所有者を訪ねてみましたが…

 (記者リポート)「表札はありますが、人が住んでいる気配はありません」

 所有者はすでに亡くなっていたり転居したりしていて、なかなかたどり着くことができません。しかし、廃屋の周辺を取材していると、偶然やってきた所有者の息子だという男性に話を聞くことができました。
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 (記者)「なぜこの建物を建てた?」
 (息子)「それはちょっとわからないです。聞いていないので」
 (記者)「先代が(建てた)?」
 (息子)「そうでしょうね、たぶん」
 (記者)「父親は資材置き場などに使っていた?」
 (息子)「たぶんなんかいっぱい置いてあったので、材木とか置いていたと思うんですけど。僕はもうほとんど使っていないですけど」

 所有者だった父親はすでに亡くなっていて、息子は建築の経緯は知らないと話します。一方で、建物は解体するつもりだといいます。しかし…
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 (息子)「解体業者に頼むとお金が結構かかるので、それやったら自分でやっていったほうが…。僕ひとりで解体するのでどこからバラそうかなと」
 (記者)「いつをめどに解体を?」
 (息子)「僕ひとりで、空いているときにやりますんで。なかなかいつまでっていうのは言えないんですけど」