さつま町の小学校で一輪車の世界大会の優勝経験者を招いた講習会が開かれました。

講習会が開かれたのは、全校児童62人が通うさつま町の薩摩小学校です。
17日は一輪車の世界大会の優勝経験のある佐藤彩香さんと橋本あんずさんが音楽に合わせて立ち乗りやジャンプ、高速スピンなど、華麗な演技を披露しました。

世界レベルの技を目の当たりにした子どもたちからは大きな歓声と拍手があがっていました。

このあと、子どもたちは校庭で一輪車の乗り方を教わり団体技にも挑戦しました。

(3年生)
「前までは何回かに一回くらい乗れたけど、2回くらい乗れたのでうれしかったです」
「あのお姉さんみたいになれるかわからないけど、お姉さんたちを目指して頑張りたい」

(佐藤彩香さん)
「みんな一生懸命頑張っていて教えるこっちも楽しい講習会でした」

子どもたちは一輪車の上達を目指しながら、講師の2人交流を深めていました。