避難所閉鎖から3か月 顔を合わせなくなった住民も

避難所の閉鎖から3か月。

誰もが集まれる場所がなくなったことで、仮設に移った人たちと、元々の家で暮らす人たちとで顔を合わせる機会は減っていました。


柴田さん
「こういう仮設住宅には来にくいという人もいる。全然会えていないのが現状」

再び、地域のみんなが集まれる居場所を。

先月14日、とうげ組が訪れたのは2004年に起きた中越地震の被災地。
当時5人が亡くなり、673棟の住宅に被害が及んだ新潟県の旧山古志村で、今後の活動のヒントを探りました。