前回の選挙戦で梅谷さんに130票差で敗れ比例復活した高鳥さんは、6期目を目指しています。
高鳥さんも、派閥の政治資金パーティーで544万円のキックバックを収支報告書に記載していなかったことが明るみになり、自民党の新潟県連会長を辞任。
党からも『戒告』処分も受け、比例との重複は見送られました。
逆風の中、“背水の陣”で臨む選挙となります。
「領収書は全部揃っています。ですからいわゆる使途不明金裏金ではないんです」「小選挙区一本勝負であります」
「逆に『よし、やるぞ!』。逆に私は気力が涌いてまいりました。私の人生の全てをかけて、この一戦を戦い抜く決意であります」

公共事業では北陸道と関越道とをつなぐ『上沼道』の整備を、医療や介護分野では医療従事者らの報酬の底上げなどを推し進めたい、と訴えています。
「“積極財政”ということを訴えております。皆さんの暮らしの安全を守るために必要な国土強靱化、公共事業、これにはしっかりと予算をつけて…」
「それが税収となって国に戻ってくる、こういう強い経済の好循環を作らなければなりません」