男子は合同チームを含めた25校17チームが参加し7区間42.195キロで争われました。
去年、一関学院の29連覇を阻止した盛岡大附属は1区を任された2年生エース古川陽樹の好走などで4区までトップでタスキをつなぎます。

しかし5区で一関学院が逆転するとアンカーの3年生、山屋翔がトップを守りきって、2時間9分41秒でフィニッシュしました。


一関学院は2023年の雪辱を果たし、2年ぶり33回目の全国大会出場です。

(一関学院・菅原颯太主将)
「この勝ちは僕たちだけの勝ちでなくて、2023年全国に行けなかった先輩たちの分も背負った勝ちだと思うので、その点で恥じないような走りを全国でお見せできたらなと思います」

17日優勝した男子の一関学院と女子の花巻東は、12月22日に京都市で行われる全国大会に出場します。