20年ほど前から球脊髄性筋萎縮症という難病を患う北野さん。
年々筋力が低下するなか、今年の2月新型コロナウイルスに感染。
後遺症が残ってしまったため、気管切開し、人工呼吸器をつけた生活が始まりました。

北野さん(仮名)
「基礎疾患がある人は重症化しやすいね。僕の場合はその基礎疾患があったからそれで呼吸器をやられて、急遽気管切開を受けた。びっくりした。
1つの運命だと思ってね、歳も歳だから、若くないしね。もうこれに従ってどう生きていくかだもん。」
想像もしていなかった生活。
それでも、クリフトンに生きる勇気をもらいました。