石垣市の小学生が人工衛星から地球を撮影するワークショップが開かれ、撮影された写真が子どもたちに届けられました。

石垣市立八島小学校の3年生は今年8月、人工衛星から地球を撮影する「こども地球撮影プロジェクト」で宇宙について学び、ソニーグループが運用する超小型の人工衛星「EYE(アイ)」から沖縄を撮影しました。

今月、撮影された写真が子どもたちの元に届けられ、石垣市のプラネタリウムで石垣島を写した画像がスクリーンに映し出されると、子どもたちから歓声があがりました。


画像には石垣島のほか宮古島や沖縄本島なども写っていて、子ども達は宇宙から見る地球の大きさを実感していました。

子どもたちは…
「石垣島がけっこう小さかった」
「こんなに上手に撮れると思ってなかったのでびっくりしました」

撮影された写真は子どもたちにプレゼントされました。同プロジェクトのホームページでも見ることができるということです。