日本の高度成長時代に、都市の人口過密に対応するためにつくられた“ニュータウン”。
愛知県春日井市の「高蔵寺ニュータウン」は、1968年の入居開始から急速に人口を増やし、ピークの1995年には5万2000人に。
しかし、その後は人口減少と高齢化が急速に進行。街の活性化を目指す若き建築家グループらの取り組みを追いました。

築60年の部屋をフルリノベーション!理想の空間に大変身
高蔵寺ニュータウンで育った西田麻紀さん。大学進学を機に街を離れましたが、6年前に親が亡くなり、団地の部屋を相続することに。
部屋は約900万円かけてフルリノベーション。住みやすく、アトリエやキャットタワーなども備えた夫婦の理想の空間に生まれ変わりました。

