ワクチンへの補助を出さない理由
大阪府泉大津市はコロナワクチンに補助を出さないことを議会が全会一致で可決。
接種の自己負担分は名古屋市の倍以上の7200円です。

(大石邦彦アンカーマン)
「市民でワクチンを受けたいという方もいるかもしれないが、なぜ泉大津市は補助をしないのか」
(大阪・泉大津市 南出賢一 市長)
「健康被害が、あまりにも多い。実際、泉大津市でワクチン接種をしてから体調を崩した人をたくさん見ている。リスクが高いものに対して、市民の皆さんの税金を投入するのは少し違うなと」

国への副反応報告は、これまでに約3万7000件で、うち死者は2204人。
そして医療費や死亡一時金が支払われた認定数は8226件と、過去全てのワクチンの認定数の合計を超えています。
泉大津市は市を挙げてワクチンを推奨しない方針です。
(大阪・泉大津市 南出賢一 市長)
「本当に市民の命と健康を考えたときに、誠実にどうあるべきかということを考えたときに出した答えです」