北陸新幹線で16日朝、福井駅に到着した上り列車の一部のドアが開かず故障表示が出て、対応のため遅れが出ました。
JR西日本では、故障表示が出たドアを開かないようにして運行を再開しました。
JR西日本によりますと、午前8時32分ごろ、敦賀発東京行きの北陸新幹線かがやき506号が福井駅に到着したところ、7号車の後ろの右側ドアが開かず故障表示が出ました。

JRでは、原因の特定や点検を進めていますが、列車はドアを開かない状態にして、22分遅れで福井駅を出発しました。
新幹線内では係員が状況の確認を進めていて、復旧が可能かどうか調べています。














