大学生が、ごみを拾いながら交通安全を学ぶ活動が新潟市で開かれました。

この活動は自動車販売店と新潟大学が企画したもので、大学の1年生およそ100人が参加しました。
運転免許を取る前の学生に対し、交通安全への意識を高めてもらうのが狙いです。

学生は大学周辺でごみを拾いながら、交通事故が起きそうな場所を確認しました。

【参加した学生】
「結構ごみが落ちてるんだなと感じますね。きれいにすることで、自分の心もきれいになってるなという達成感があります」

【新潟県ホンダ会 阿部亮会長】
「交通安全に対する意識を、もう少し高く持っていただければ」

主催者は、県内では若者のドライバーによる交通事故が目立つとして、注意を呼び掛けていました。