店側の対応は

賞味期限は期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるほど品質が落ちるとは限りませんが、こうした改ざんは食品表示法に違反する恐れがあります。

現時点で健康被害はありませんが、店は不適切な表示で販売した商品の数は把握しておらず、店の担当者は「シールの張り替えをいつ誰が指示したのかなども分かっていない」と話しています。

店には10月15日までに返金に関する問い合わせが数十件寄せられているということです。

店は15日、ホームページに謝罪文を掲載していて、店の担当者は「意図的な改ざんではないが、改ざんと言われればそうかもしれない。今後は誤解を招く行為がないよう改善に努める」と話しています。