湯原さんは、米子駅前だんだん広場で第一声を上げました。

立憲・前 湯原俊二候補
「政治とお金の問題、捉え方によっては脱税の問題。本当にこういう政治をこれからも許していいのかどうか。このことが問われる、こう考えます。
金まみれの政治を変えなければならない。地方を守るために、国民の暮らしを守るために、いまの選挙を変えていこうではありませんか。私、湯原俊二も今日まで頑張ってまいりました。12日間皆さん方のお力、私湯原俊二と共に、日本の政治を鳥取2区から変えていきましょう」

湯原さんは、鳥取県議などを経て、2009年の衆院選比例中国ブロックで初当選。その後、前回2021年の衆院選で2度目の比例復活当選を果たしました。

今回の選挙では、企業団体献金の禁止や、東京一極集中の是正に伴う地方の再生などを訴え、小選挙区での勝利を目指します。また、裏金問題や旧統一教会の問題を批判し、批判票の獲得も狙います。