サッカースタジアムなどが一体となった大型商業施設「長崎スタジアムシティ」が、きょう、長崎市に開業しました。

1000人以上が参加したテープカットリレーで開業を祝いました。

長崎スタジアムシティは、ジャパネットグループがおよそ1000億円をかけて長崎市の工場跡地に建設した複合施設です。

2万人収容のサッカースタジアムや6000席のアリーナのほか、ホテルやショッピングモール、オフィスビルも備えています。

ジャパネットホールディングス 高田旭人社長
「(大切なのは)感動・非日常をもっと当たり前にしていくことだと思っています。長崎の皆さんの生きがいになり、元気になり、最終的にたくさん人口が増える街にしたい」

ジャパネットグループでは、年間850万人の施設の利用と1万3000人の新たな雇用を生み出したいとしています。