黒松さん
「ちゃんと水分とってる?」
利用者
「とってるよ」
黒松さん
「ちょびっと足りてないかも」

取材したのは7月の猛暑日。
水分補給ができているかどうかも、しっかりチェックします。

黒松さん
「じゃあまた夕方来ますけんね、お昼ごはんもしっかり食べてね!」

えるだーのサービスは、利用者の「自宅で生活したい」という希望をかなえるためのもの。

セカンド・サロンえるだー 黒松慶樹さん
「いわゆる『サブスクリプション』という形で、月額制いくらでその方に必要なサービスを提供できるという形です」

きょうは訪問、あすは通い、週末は泊まり…など、それぞれに合った形で利用できるというわけです。

在宅生活を支える細やかなサービス。
提供するためには人手が必要ですが…

セカンド・サロンえるだー 黒松慶樹さん
「国が示している基準の職員数では、やっぱり対応できないことがほとんどです。」

今、課題となっているのが『介護人材不足』です。