息子が病気で助けてほしいと言われ…。
占いが好きだという50代の女性。ネットで占いを検索するとある占い師という人物から「平野レミさんの孫は、前世ではあなたの息子でした」という内容のメールが届きました。その後、女性に「平野レミさん」を名乗る人物からメールが届くのです。そのメールにはこうつづられていたそうです。
「息子が病気になり、金銭的な助けが必要」
助けるにはメールのやり取りを続ける必要があり、そのための費用として60万円を振り込まなければいけないとだまされていたのです。

女性は「人の話を信じやすいたちで、こんなことになってしまった」と倉ケ谷さんに感謝したそうです。
実は、倉ケ谷さんが詐欺を食い止めたのは今回だけではなかったのです。