芸能人語る「サクラ詐欺メール」未だ健在
手口を巧妙に変えながら被害を出し続ける

「二人だけで何日も過ごしたい」などとする芸能人の「佐藤健」を名乗る人物からのウソのメッセージを信じ込み、長崎市の40代の女性が現金、約157万円をだまし取られました。

また、タレント黒柳徹子さんを名乗る人物から「生前贈与を受け取って欲しい」というショートメールの内容を信じ込み、秋田県能代市の男性は236万円の現金をだまし取られるなどの被害が相次いでいます。

今回、女性がメールのやり取りをしようとしていたのは「平野レミ」さんを名乗る偽の人物でした。