10月6日にお住まいで転倒し、右大腿骨の上部を骨折した上皇后・美智子さま。8日に手術が行われ、無事に終了したということです。医師によりますと大腿骨骨折は「骨粗しょう症」で起きやすいといいます。骨粗しょう症になりやすい人とは?予防するにはどうすればいいのか?辻外科リハビリテーション病院の理事・辻翔太郎医師に聞きました。

◎辻翔太郎医師:辻外科リハビリテーション病院・理事 関西各地で骨粗しょう症予防の啓発活動を行う

 宮内庁によりますと上皇后・美智子さまは10月6日夕方、東京都港区の赤坂御用地にあるお住まいの仙洞御所で転倒し、強い痛みが続いたため、7日に東大病院で検査を受けられ、右大腿骨上部の骨折と診断されました。上皇后さまは東大病院で8日午前5時に手術室に入り、午前7時20分に病室に戻られたということです。手術は折れた骨と骨をつなげるものでリハビリの経過によりますが1~2週間入院される見込みだということです。上皇さまは手術が無事に終了したことを聞くと安心された様子だったということで、医師から今後の経過などについて説明を受けられるということです。

 上皇后さまが骨折した大腿骨について、辻外科リハビリテーション病院の理事・辻翔太郎医師は、高齢女性に多い「骨粗しょう症」の患者が非常に骨折しやすい箇所だと言います。