1日目のホテルに到着するのは、日本を出て30時間後ぐらいの予定です。現地は高地で、標高が1700mから1800mのところで舞います。現地に行った巣スタッフは、坂道を上り下りをしただけで息が切れたといいます。高地対策として、普段のは、「マスク」を着けて練習する人もいるといいます。

芸術祭は、オペラや演劇、映画など様々な分野から、3000人以上の芸術家が集まる「国際舞台」です。

NPO法人 広島神楽芸術研究所 林 秀樹 理事長は、「向こうは自分たちをアマチュアとは見ない。一生懸命やって、何があっても動揺しないところまでもっていってください。よろしくお願いします」と団員達に声をかけました。

披露する演目は土蜘蛛と八岐大蛇。海外でも人気が高い勇壮な演目です。メキシコでの公演ということで、スペイン語の字幕も付けられます。

舞台にも新しい挑戦があります。