愛媛県松山市の城山で発生した土砂災害を受け、周辺住人が市に対して繰り返し要望している説明会について、野志克仁市長は、現時点で開催する予定はないとあらためて強調しました。
今年7月に松山城の城山で発生した土砂災害では、松山市緑町の住人3人が亡くなったほか、現場近くのマンションの敷地内にも大量の土砂が流れ込むなど、大きな被害をもたらしました。
緑町の住人
「一言謝罪というか市長が来てくださったら、みんなも少しは気持ちが和らぐのではないかなと」
周辺の住民は、これまで市に対して説明会の実施を繰り返し要望していますが、市は「災害原因が特定されておらず詳細な話ができない」という理由で、発生から3か月近く経った今も説明会を実施していません。
8日の会見で住民説明会の開催についてあらためて問われた野志市長は、次のように述べました。
野志市長
「説明会については、今までお伝えしてきたことに変更はありません」
記者
「詳細な原因が出る見込みは?」
野志市長
「今、技術検討委員会の方で協議をされてますよね。その中でっていうふうに思っています」
現時点で住民説明会を実施する意思はないとあらためて強調しました。
なお、土砂災害の原因究明を目的に設置された県の技術検討委員会は、今月11日に3回目の会合が行われます。
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