■iphone14  一体、何がどう変わった?

今回発売されるiPhone14。その魅力の1つがカメラ性能の向上です。

iPhone14 Proはこれまでの4倍、4800万画素に。明るさが足りない場面でも細部まで鮮やかな写真が撮影できます。さらに、激しく動きながらの動画を撮影する際の手ぶれ補正機能が強化されました。

他にも…

アップルの担当者
「iPhone14は終日もつバッテリーを提供しています。これまでのiPhoneの中で最高に長持ちするバッテリーです」

新機種では消費電力を節約した上で操作していない状態でも常に時刻などが表示される機能があるんです。



さらに新機能の1つとして、自動車事故が起きた際、それを検知。携帯を操作していない状態が続くと自動で緊急通報するという驚きのシステムが搭載されました。

■「発売前なのに…」早くも動き ケース販売&中古問い合わせ

9月16日から発売の新型iPhone。早くもこんな動きが。こちらの会社では、8日から先行してケースの販売を開始しました。

アピロス 落合謙次郎さん
「(iPhone13との)最大の違いが、このカメラまわりのサイズが大きくなっております」



新型iPhoneの現物は手に入れることはできないため、事前にサイズの情報を入手し、工場に発注をかけたといいます。早くも注文が入っているといいます。

秋葉原の中古携帯ショップには既にこんな問い合わせが入っているそうです。

じゃんぱらリユース事業部 山本大輔 課長
「13シリーズの買い取り価格の問い合わせはもちろん、14がいつ買い取りの入荷があるかというところもお問い合わせが来ております」

発売前にもかかわらず、iPhone14の買い取り時期はいつなのかという驚きの問い合わせも来ているといいます。9日から予約が開始されるiPhone14を巡って早くも市場での盛り上がりが加熱しています。