10月の第一日曜日と第一月曜日は「デジタルの日」です。
7日は、宮崎市で「サポート詐欺」への啓発や「マイナンバーカード」などデジタルサービスの周知を図るイベントが開催されました。
このイベントは、県や県警察本部、それに、県サイバーセキュリティ協議会などが開催したものです。
会場では、ウェブサイトの閲覧中に警告画面が表示され、金銭をだまし取ろうとする「サポート詐欺」について、手口やその対策の説明が行われたほか、サイバーセキュリティに関するクイズもありました。
(イベント参加者)
「突然だと、あれ?と思って操作してしまいそうになる。でも知っておくと『詐欺が来た来た』と思えるかもしれない」
「話を聞いてみて、なるほどこうすればいいんだなと。安心です。(画面を)閉じます」
このほか、マイナンバーカードやマイナポータルなどデジタルを活用した行政サービスの相談も受け付けていました。
(宮崎県デジタル推進課 鬼塚 宏 さん)
「便利さを実感してもらいながら、デジタルの活用を増やしていってもらえるといいと思う」
厚生労働省によりますと、今年8月末時点で全国のマイナンバーカードの保有者のうち、およそ8割がマイナ保険証を登録しているということです。
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