総選挙は公示が見込まれていてる15日まで1週間余りとなり、与野党ともに選挙に向けた動きが活発になっています。

総選挙に向け、自民党長野県連が5日に長野市内で開いた会議。

宮下一郎(みやしたいちろう)会長は、大きな争点となる「裏金事件」からの信頼回復が重要だと述べました。

宮下一郎県連会長:
「それぞれの議員が、私も含めてしっかり引き続き説明責任を果たす、理解をいただく努力をしていくこと」

政治資金収支報告書に不記載があったとされるのは県内では1区の若林健太(わかばやしけんた)議員と、5区で県連会長の宮下一郎議員の2人ですが、会議では現職5人の公認を党本部に申請することが決まりました。

県連・西沢正隆幹事長:
「全会一致で決まりました」
「一番は政治とカネの問題で、信頼を回復していくという大きな選挙になる」

比例代表との重複立候補について事務局は。

県連事務局の担当者:
「現職ですので基本的には重複の手続きをさせていただきます」

ところが6日、石破総理は政治資金収支報告書に不記載があったいわゆる「裏金議員」の比例重複を認めない方針を示しました。

SBCの取材に対し若林議員は、「党の正式な意思決定ではないので、現時点でのコメントは差し控える」。

宮下議員は、「入金科目の修正をしただけで、不記載ではないので一律にくくられるのは残念だ。裏金議員と誤解を受ける危機感がある。決定が下されればしっかりと説明責任を果たしていく」としています。