競技や種目ごとに対応に違い
国民スポーツ大会では、9月に行われた体操競技が、一眼レフカメラのほかデジタルカメラやスマートフォンによる撮影を一律に禁止する措置をとりました。
また、水泳競技では各種目で対応が異なりました。
「競泳」は撮影可能とし、「水球」と「アーティスティックスイミング」では、一眼レフカメラとビデオカメラによる撮影を禁止しました。
「飛込」は「撮影はご遠慮ください」という事前の注意喚起にとどめました。
実行委員会は、「撮影や持ち込みの是非については、リハーサル大会での状況などをふまえ、競技や種目ごとに判断している。このため対応に違いが出ている」と話しています。