富山県魚津市特産の「加積りんご」が収穫の時期を迎え、地元の小学生77人がリンゴの収穫を体験しました。

児童たちは4月から地元の特産物を学ぶという伝統的な授業の一環で、リンゴの摘果作業を手伝ってきました。

児童たちが摘み取った「秋映（あきばえ）」は暑さや台風の影響が心配されましたが、順調に生育し、3週間ほど前から色づき始めたということです。

児童たちは赤く実ったリンゴを1個づつ持ち帰りました。

児童：「とても楽しかったし、大変でした。家族にはなんて伝える？リンゴ農家さんが頑張ってこれをつくったんだよって伝えたい」

児童：「これは家族みんなで食べたい」