1番のビッグサイズはから揚げ13個・ご飯600グラム!!家族でシェア可能

早朝営業のお弁当屋さんを求めて、次に河村アナがやってきたのは、青森市卸町にある『青森市中央卸売市場』です。

河村庸市アナウンサー
「市場だけあって、何やら朝早くから営業しているお弁当屋さんがあるんです。行ってみましょう」

豚の鼻がトレードマークの『ハングリーBOO』は、未明から市場で働く人たちに仕事終わりで利用してもらえるよう、朝6時から営業しています。

米塚 豊 店長
「当店は全てのメニューが(通常は)ご飯が300グラムと、お茶碗2杯分になっています。“ご飯をたっぷりおいしく食べてもらう”ためのおかずのボリュームを考えて作っています」

店長の米塚豊さん

ほかにもご飯のサイズは、小盛(200グラム・-20円)、大盛(400グラム・+50円)、特盛(500グラム・+100円)などお好みの量を選べます。最も量が多いのは『メガ盛』(+150円)で、なんと600グラム!学生は、無料でご飯の量を増やせるサービスもあります。

そんな『ハングリーBOO』の気になる看板メニューは、『特製からあげ弁当レギュラー』です!大きなから揚げが1、2、3、4…7個も入って961円!お弁当の“ふた”はのせるだけ。ご飯300グラムに、“から揚げマウンテン”!なお弁当。

そして、一番のビッグサイズは『特製からあげ弁当メガ』(1609円)です。こちらは、から揚げ13個、ご飯は600グラム!!家族でシェアして食べられると人気なんだとか。

お客さん
「やっぱりボリュームが一番ですね。あとはやっぱり、から揚げが他にはないここオリジナルの味なので気に入っています」

“オリジナルの味”とは一体どんな味付けなのでしょう?
米塚 豊 店長
「ニンニクと生姜は使わずに旨みを出しているので、臭いを気にせずおいしく食べてもらうことができます」

そして、“二度揚げ”することで、よりジューシーに!ん~。これは、揚げたてを食べずにはいられない。河村アナ、さっそくいただいてみます。

河村庸市アナウンサー
「ふたを開けると、スパイスの利いた香りが広がりますね。から揚げは大きいです。外はカリッとしていて、一口かむだけでジュワ―っと肉汁が口いっぱいに広がりまして、これはおいしいです。まさに“ご飯に合うおかず”という感じで、ニンニクとか生姜を使っていなくても全く物足りなさがなくて、スパイスの利いたすごく奥の深い味です。これは、“やみつき”になりますね」

米塚 豊 店長
「うちの揚げたてのから揚げには、辛子が合うんですよね。ぜひ一度試してもらいたい」

『辛子が合う!』ということで、これもさっそく試してみましょう。
河村庸市アナウンサー
「サッパリとした感じになりますね。から揚げに辛子って初めてつけましたけど、よく合います」

“味変”の楽しみはこれだけではありません。専用のソース『からあげディップ』(110円)が3種類(明太マヨ・タルタルソース・ハニーマスタード)販売されています。

一番人気の『ハニーマスタード』をいただくと…
河村庸市アナウンサー
「また全然違います。サッパリするし、甘みが出て全く違う味になりますね。ベースがスパイスの利いたから揚げで、そこを崩さずまた違った味わいが楽しめるということで、いいですね」

オリジナルの味付けとボリューム満点の“デカ盛”が自慢の『ハングリーBOO』。早朝からお腹いっぱいになれる食欲の味にピッタリな弁当店です。ご飯に合うおかずは、から揚げの他にも!『大豆ミートを使ったキーマカレー』(604円)や『海鮮ミックス弁当』も人気なんだそうです。

揚げたて・出来たてを提供していますので、お急ぎの場合には電話での予約がオススメです!

今回の「#わっちタグ」は、青森市にある2軒のお弁当屋さんを紹介しました。皆さんも一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「#わっちタグ」2024年9月26日(木)放送回より

~店舗情報~
「かん福」
【住所】青森市幸畑字阿倍野163-61
【電話】090-3759-1257
【営業時間】6:00頃〜13:00頃
【定休日】木曜日
※スコール浜館店と青森ラビナ1階わくわく広場でも購入可能

「ハングリーBOO」
【住所】青森市卸町1-1
【電話】017-764-0122
【営業時間】6:00〜13:00
【定休日】日曜日・水曜日・祝日(市場休に合わせる)