被害は田んぼだけではなく、家の裏山も…
被害は田んぼだけではありません。家の裏山が崩れ、数百万円もする農業用機械と、ことし建てたばかりのビニールハウスが土砂に埋まりました。
谷内前さん「雨で電柱の下になったというか(もう動かない?)農機具屋に見て貰ったらもうダメやろうと…」
「ことしは散々な年。収量も少ないしね。(田植えなど)遅くなった分だけ収量が少なくなったんかな」
2024年は3割ほど米の収量が落ちるのではと話す谷内前さん。地震と豪雨による二重の被害が奥能登の農家を苦しめています。