中国共産党の中央規律検査委員会などは31日、災害が起きた際の危機管理を担当する応急管理相を「重大な規律・法律違反の疑い」で調査していると発表しました。事実上の失脚とみられます。
中国共産党で幹部の汚職摘発などを担う中央規律検査委員会などが調査しているのは、王祥喜・応急管理相で、「重大な規律違反や違法行為を行った疑いがある」としています。
詳しい違反の内容については明らかにされていませんが、中国国営の中央テレビなど主要な中国メディアが速報していて、事実上の失脚とみられます。
王氏は、湖北省の幹部を経て2019年に石炭の生産や販売を手掛ける国有企業「国家能源投資集団」のトップに就任。2022年からは応急管理相を務めていました。
2022年に習近平指導部が3期目に入ってから、李尚福・前国防相を含めてすでに3人の閣僚が失脚しています。
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