日本銀行岡山支店は9月の短観を発表し、県内企業全体の景況感が3期ぶりに悪化したと発表しました。
短観=企業短期経済観測調査は、3か月に1度岡山県内の197社を対象に行われているものです。最新の結果によりますと、景気が良いと答えた企業の割合から悪いと答えた企業の割合を引いた指数はプラス11でしたが、前回の調査からマイナス5ポイントでした。日本銀行岡山支店では、中国など海外経済の減速により、製造業の輸出が滞っていることなどが要因だと分析しています。
(日本銀行岡山支店 廣瀬敬久支店長)
「この先足元の最も大きなリスク要素といえる海外経済の動向が県内製造業の生産に及ぼす影響に注視していきたい」
一方、日本銀行高松支店が香川県の全産業104社に聞いた業況判断DIはプラス16で、景況感は2期ぶりに改善しました。主に製造業で、原材料価格の上昇分の価格転嫁が進んだことなどが要因のひとつと分析しています。














