10月27日に行われる見通しとなった衆議院議員選挙の福島4区に、自民党の新人で元県議会議員の坂本竜太郎さんが立候補することを表明しました。
福島4区への立候補を表明したのは、自民党の新人・坂本竜太郎さんです。
坂本さんは、いわき市出身の44歳。衆議院議員を務めた故・坂本剛二さんの長男で、中央大学を卒業後、いわき市議会議員や県議会議員を経て、現在は自民党県連の青年局長を務めています。
30日、健康上の理由から政界から引退することを正式に表明した自民党・福島4区の吉野正芳衆院議員の後任となります。
自民党福島4区・坂本竜太郎氏「吉野先生が大変重いご決断をされた。我々がしっかりその志、ご功績、これをしっかり引き継いで責任を果たしていかないといけない」
福島4区ではこのほかに、立憲民主党が新人の齋藤裕喜さん、共産党が新人の熊谷智さんの擁立をそれぞれ決めています。
