パリオリンピック™のフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した鹿児島南高校出身の尾崎世梨選手がきょう10月1日、塩田知事を表敬訪問しました。
尾崎世梨選手は北海道出身で、高校時代はフェンシング強豪校の鹿児島南高校で3年間を過ごしました。
今年夏のパリオリンピックのフェンシング競技・女子サーブル団体では、世界ランキング1位の地元・フランスに競り勝ち、日本史上初の銅メダル獲得に貢献しました。
尾崎選手は1日、塩田知事を表敬訪問し、初めて出場したオリンピックの緊張感や、メダルを手にした時の喜びをふり返りました。
(尾崎世梨選手)
「鹿児島の皆さんには温かい声援をいただいて、オリンピックでも力になったので、感謝の気持ちを伝えたい。フェンシングに興味を持ち、勇気をもらったとメッセージを耳にして、フェンシングをやってみたいと思ってもらえるとうれしい」
尾崎選手は4年後のロサンゼルスオリンピックへの出場も目指しています。