中国では、あすから建国記念日にあたる「国慶節」に伴う大型連休がはじまります。のべ19億人以上が移動するということですが、人気の海外旅行先とは。
あすから大型連休がはじまる中国。上海の観光地では、中国の伝統衣装を着て写真を撮る人などの姿がみられました。
北京の天安門広場にも建国を祝う巨大なオブジェが登場。多くの人が記念撮影をしていました。
記者
「こちら、北京の空港の日本行きのカウンターになります。早朝から多くの人たちが搭乗手続きのために並んでいます」
今年の連休中、国際線の航空券の予約数は去年と比べ倍増。一番人気の旅行先は日本だといいます。
日本に向かう中国人観光客
「ディズニーランド、浅草、渋谷、富士山に行きます」
「日本は近いし、観光する上で便利です。ツアーも多いです」
一方、在日本中国大使館は日本を訪れる中国人観光客や留学生に対し、安全意識を持つよう促す注意喚起を出しています。
深セン市で日本人学校の児童が襲われて死亡した事件を受け、日本の一部で中国に対する反発が広がっていることを意識したものとみられますが、観光客は。
日本に向かう中国人観光客
「(事件は)知りません、聞いたことがないです」
「確かに不安は少しあります。でも、両国の一般市民どうしは友好的だと信じています」
こちらの旅行会社でも、日本は人気の行き先だといいます。
上海の旅行会社の責任者
「(日本は)コストパフォーマンスが比較的高く、環境の良さも大勢の人から支持されています。ビザも出やすいですし」
深センの事件の影響は「ほとんどない」といいます。
上海の旅行会社の責任者
「お客様には大きな影響はありません。事前に計画をたてているので、旅行することに変わりはないようです」
中国政府によりますと、連休中に移動する人は、のべ19億人以上で、コロナ前の2019年と比べると2割近く増える見込みです。
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