水深6000mの海底を調査できる無人探査機が29日新潟市で公開され、訪れた人たちが興味津々で見学していました。

全長6m・幅89cmの『しんりゅう6000』は、水深6000mの深海を自動航行で調査できる日本で唯一の無人探査機です。訪れた小学生などの見学者らは、目の前にある探査機の巨大さと性能に驚いていました。

「すごかったです」
「深海とかのことを調べる人になりたいなと思いました」

9月27日まで『しんりゅう6000』は、新潟県村上市の岩船沖の海底で、原油や天然ガスを送るパイプラインが15kmにわたり問題なく埋まっているかを調査していたということです。














