日本の焼き鳥チェーン「鳥貴族」が、韓国初の店舗をオープンしました。攻略が難しいことで知られる韓国市場で受け入れられるのか注目されます。
人だかりができていたのは、28日にソウルでオープンした「鳥貴族」の韓国1号店です。
「鳥貴族」は、日本国内では新型コロナの影響で一時落ち込んだ客足を回復し業績好調で、新たな成長を海外に求めています。
エターナルホスピタリティグループ 大倉忠司社長
「(韓国で)2029年300店。まずはここを目標に出店していきたいと思っています」
ただ、韓国は“日本の飲食チェーンの墓場”とも言われ、攻略が難しい市場とされています。
初日の客の反応は?
客
「値段が安くておいしい」
「(鳥貴族には)日本に行った時によく行っていた。コストパフォーマンスを考えるとかなり良い」
鳥貴族の挑戦は、他の飲食チェーンにとっても韓国進出に向けた試金石となりそうです。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
